2012年10月(1)(岩越豊雄)

岩越豊雄「日本の教育を考える」

今月の一節「松柏」

子曰はく、歳寒うして然る後に松柏(しょうはく)の彫(しぼ)むに後るるを知る。

時候が寒く他の草木の凋落するときになって、初めて松や栢(かや)が独りで後まで残って、他の草木と同じく彫まないことがわかる。事の無い時には君子も小人もわからないが、事変に遇って初めて君子の節操がわかる。

・宇野哲人著『論語新釈(講談社学術文庫)』

第4回・日本論語大賞

今回講師を務めて頂いた岩越豊雄先生(寺子屋「石塾」主宰)は、通算4度目の登壇となります。
これまでの感謝の意を込めて、岩越先生には「第4回・日本論語大賞」が代表幹事・田村より贈呈されました。



講演動画

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