2011年4月(高峰康修)

高峰康修:「勝海舟―その功績と人となり―」

今月の一節

子曰く、「性相近し。習相遠し。」と。

孔子が言った。「人間の生まれつきの能力は誰でも同じようなものである。何度も繰り返し習うことによって能力に差が出てくるのである。」

緑川佑介著『孔子の一生と論語(明治書院刊)』

「新樹のごとく」

3月の日本論語研究会に続き、今回も東日本大震災で亡くなられた方への黙祷から始まりました。

今回の講師は、当会の幹事でもある高峰康修NPO法人・岡崎研究所特別研究員。
高峰講師は論語研究会の発足当初から参加し、これまでにも過去2回登壇頂いています。
参加の際は自弁で福岡から参加、その功績を称え今回新たに創設された「日本論語研究会・新樹賞」の受賞式も執り行われました。
受賞の模様は「論語研究会の賞」コーナーでも紹介しています。

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明治維新の立役者に学ぶ人間学

明治維新を支えた志士は数あれども、その中でも扇の要のごとき重要な役割を果たした勝海舟。
高橋泥舟、山岡鐵舟とならぶ「幕末三舟」の一人として余りにも有名ですが、その生涯は意外と知られていません。

高峰講師からは詳細なレジュメ資料も用意頂きましたので併せて掲載します、
こちらからダウンロード下さい。
(レジュメ・勝海舟―その功績と人となり―)
20110402_Takamine_.pdf









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