岩越豊雄:「二宮尊徳の思想と復興の手法-論語を学びながら-」
今月の一節
子曰く、「三年学びて、穀に至らざるは、得易からざるなり。」と。
孔子が言った。「三年学問しても、職に就こうとしない人物は、なかなか居ないものだ(つまり、学問を長く続ける人物は居ないものだ)。」
緑川佑介著『孔子の一生と論語(明治書院刊)』
積小為大、そして「日本の建て直しは『縦直し』から」
2009年7月の回以来、2年ぶり3度目の登壇を頂いた岩越先生には、「二宮尊徳の思想と復興の手法」の題で登壇いただきました。
先生の郷里・小田原の偉人として名高い二宮尊徳(幼名・金次郎)の生涯を歴史的にたどるだけでなく、尊徳が生涯学んだ『論語』等と関係付けながら学び、それを今にどう活かすかという視点でお話頂きました。
当日の講演動画
当日の模様は、Youtubeで全編ご覧頂けます。
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